仕事に役立つWindows11の機能 クラウドとリモートワーク:9-2
Windows 11では、リモートデスクトップアクセスを利用して他のコンピューターに遠隔からアクセスできます。
以下は、Windows 11でのリモートデスクトップアクセスの手順についての簡潔な記事です。
1.リモートデスクトップの有効化
遠隔デスクトップを有効にするには、コントロールパネルを開き、「システム」を選択します。
左側のメニューから「リモートデスクトップ」をクリックし、「リモートデスクトップを有効にする」を選択します。
2.遠隔デスクトップ接続の設定
「設定」アプリケーションを開き、「システム」→「リモートデスクトップ」に進みます。
「リモートデスクトップを使用する」を有効にし、必要に応じて「ネットワークレベル認証を要求する」を設定します。
3.アクセスするコンピューターの確認
リモートデスクトップでアクセスするコンピューターのIPアドレスまたはホスト名を確認します。
4.リモートデスクトップ接続の起動
スタートメニューから「リモートデスクトップ接続」を検索し、アプリを起動します。
「コンピューター」にアクセスする先のIPアドレスまたはホスト名を入力し、「接続」をクリックします。
5.認証情報の入力
リモート先のコンピューターにログインするためのユーザー名とパスワードを入力します。
必要に応じて、「資格情報を保存する」をチェックして、次回以降のアクセスをスムーズに行います。
6.リモートデスクトップセッションの終了
作業が終了したら、リモートデスクトップウィンドウを閉じるか、右上の「×」ボタンをクリックしてセッションを終了します。
リモートデスクトップアクセスを使用することで、遠隔地から他のWindows 11コンピューターにアクセスし、操作やファイルの転送が可能です。
セキュリティを確保するために、適切な認証情報や接続設定を利用してください。
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